幻の陶磁器と称されるフランスの国窯セーブル(SEVRES)コーヒーカップBetty WOODMAN(01500)洋食器 直輸入販売
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フランス国立セーブル製陶所工房作品詳細★
ブランド(原産国) 【セーブル・SEVRES】フランス 作品名(パターン) SERVICE WOODMAN(サービス ウッドマン)コーヒーカップ&ソーサー(140cc)01500による【一点物】 クリエーター Betty WOODMAN(ベティ ウッドマン) 制作年度 1988年 作品サイズ カップ(口径:8.3cm,高さ:7cm,持ち手を含む長さ:10.7cm) ソーサー(直径:11x11.7cm,高さ:2.3cm) 特記事項 画像と実際の作品の色合い及び風合いは微妙に異なります。
参考上代(定価) オープンプライス 作品説明 クリエーター:Betty WOODMAN(ベティ ウッドマン)による【一点物】 作者は陶工家(窯業家)1930年ノーウォーク(アメリカ・コネチカット)生れ。
アメリカで最も有名な芸術家の一人。
LE POT(かめ・つぼ)という平凡で一般的な 存在が彼女の主要かつ唯一の芸術のテーマであり、それが陶工家(窯業家)と される所以である。
カップとソーサーそれぞれにWOODMANのロゴ入り(検印)。
この作品は十八世紀の技法による軟質磁器 PT(ソフトペースト)にPETIT FEU技法による彩色と金彩によって仕上げられている。
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Pate tendre(ou P.T)☆
ソフトペースト(軟質磁器P.T):セラミック素材の呼称であり、半透明でカオリンの発見以前のヨーロッパにおいて開発された、硬質磁器のベースとなる素材。
今日、PTは18世紀の素材のバリエーションのひとつであり、1980年にセーブル工房で再開発され、1260℃で焼かれたものが作られた。
「ソフトペースト(軟質磁器)のパテは20ほどの要素から構成されている、まずフリットと本体である。
初めのものは鉱物(岩の)の結晶、ガベルの塩、岩石の明礬、アリカントのソーダ、モンマルトルの採石場の高熱で焼かれた石膏、そしてフォンテーヌブローの砂で構成されている。
全ての素材は焼いてから使用される」(セーブル陶磁器博物館におけるファルコネ展の図録より抜粋)■成型 セーブルの四種の成形法のうち、18世紀より伝来のろくろによる成形法は、セーブルにとって不可欠な技法です。
カップ、花瓶などの典雅なる曲線美は、全てこのろくろと職人の手で生み出されるのです。
一方、ビスケットは、成功な石膏型で最初の形が作られた後、オリジナル作品を見ながらの仕上げがなされます。
貼り合わせ。
彫り込みなど、繊細かつ力強い職人芸によって、写実的で躍動美あふれる作品が復刻されるのです。
■素塗り セーブルの地色は、色によって、重ね塗り、たたき、こすりなどの巧みな刷毛さばきが使い分けられています。
艶のある地色の美しさは、この伝統的な技法と熟達した職人芸なくしては生まれません。
■絵付け 花、鳥、森、城などの素材を多彩な色で描き出すセーブルの華麗な装飾。
絵付け師は、数千種類に及ぶ絵具を駆使し、宮廷文化を飾ったオリジナルを復元します。
■金絵付け 金彩文様は24金を転写紙で刷り込み、贅沢にも再び、刷毛で金粉を施したものです。
この転写紙も、デザインを銅版に彫り込んだセーブルのオリジナルです。
また直接筆で丹念に絵付けされる文様もあります。
焼成後、めのう等で研磨された金彩は量感にあふれ、その贅沢な輝きと艶は類いまれな美しさです。
- 商品価格:1,100,000円
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